北海道の旬!絶対食べて欲しい!道民がおすすめする季節の味覚リスト
こんにちは、たーぼです!!
ウニ、カニ、ホタテなどの海の幸から、じゃがいも、とうもろこし、行者ニンニクなどの山の幸まで
北海道は本当に美味しいものが沢山あります!!
しかし中には、旬の時期以外食べられないものも、、、、
本記事では、完全に私のオススメの1月から12月までの北海道の旬な食材を紹介し、旅行の参考になるようにまとめました!
北海道の食材を味わい尽くしたいグルメな方や、まだ北海道の食の魅力に気づいていない旅行の計画を立てている方にぜひ読んでいただきたい内容です!
北海道ならではのグルメを味わいながら、季節の魅力を味わってみてください!!
冬の北海道の旬食材【1月〜3月】
冬の寒い時期はとにかく海産物が絶品です!!
冬の北海道の海は本州に比べて、海水温度が低いため魚も脂が乗っていて絶品です!!
また、北海道の冬といえば甲殻類や貝類の宝庫!冬の北海道の味覚を堪能してみてください。
※1月から3月の旬を紹介します
1月 にしん・ズワイガニ
1月はニシンが旬を迎える時期です!
新鮮なニシンは、刺身や焼き魚として楽しむことができ、
その独特の風味と旨味が北海道の冬の代表的な魚になってきます!!
特に、焼きニシンは脂乗りが別格です!!寒い海の北海道ならではの魚になっています!
また、新鮮なニシンを使った北海道の郷土料理「ニシン漬け」は野菜とニシンの漬物になっています!私は、最初食べるのに抵抗がありましたが、今では、たまに食べたくなっていしまう北海道のソールフードだと思っています!!
冬には、ズワイガニも旬を迎えます。
甘みのある身と甲殻類特有の匂いがあまり無いのが特徴です、
お刺身やボイル、蟹しゃぶ鍋などで味わうことができまさに、贅沢食材の王様!!
北海道では季節になると、漁港や市場だけでなく、生鮮スーパーでも安価で購入する事ができます
味覚の北海道を代表する、新鮮なズワイガニを楽しみましょう!!
2月 タラバガニ・タラ
2月はタラバガニとタラが旬を迎える時期です。
タラバガニは先ほど紹介したズワイガニと違い、大きなサイズとジューシーな身が特徴です
特に新鮮なタラバガニを、焼きガニで食べたら美味しすぎて自然とニヤけてしますね笑
北海道内で海が近い函館の朝市や、札幌の中央卸売市場場外や二条市場
などで購入することができます北海道に来たらぜひ食べてほしい、冬の贅沢な食材です!!
タラはふっくらとした白身と淡白な味が魅力で、北海道の鱈は、別格の身質になっています!
後ほど紹介する、たらこや白子も楽しめる季節です。
味噌仕立ての鍋や天ぷらなど、どちらも冬の北海道を代表する味覚です!!
3月 ホタテ
3月は北海道を代表する貝類のホタテが旬を迎えます!!
北海道の冷たい海で育ったホタテは甘みが強く、肉厚な貝柱が特徴です
私は北海道に来るまでは、さほどホタテは好きではありませんでしたが、旬の北海道でホタテを食べた時、
「これが本物のホタテなんだ!」と驚いたことを覚えています!!
刺身やバター焼き、グリルなどさまざまな調理法で楽しめます、特に、炭火で焼いたホタテバターは絶品です。「食ってみ、飛ぶぞっ」て感じです笑
2. 春夏の北海道の旬食材【4月〜8月】
少し暖かくなり始め雪も溶け始めた4月から山菜などが楽しめます!!
毎年、毎年、私はこの時期が待ち遠しく思います笑
私に、山菜の魅力を教えてくれた北海道の山菜達。。。。。。。
皆さんは、山菜を軽視していませんか?笑
北海道の山菜は、主役級です。
※4月から8月までの旬を紹介します!!
4月 アスパラガス
春の訪れとともに、アスパラガスが旬を迎えます!
あまり知られていませんが寒暖差の大きい地域で育つアスパラガスは、北海道では有名な春の野菜で特にグリーンアスパラガスは北海道の名産品として、段違いの甘みとシャキシャキとした食感が魅力です。
シンプルに塩ゆで、バターソテー、天ぷらなどで素材の味を堪能してみてください!!
5月 山菜類
5月には北海道の自然の恵みである山菜がスーパー等で、出回ります!!
待ってました。。。。。笑
タラの芽、ウドなど有名な山菜がありますが、
北海道の山菜といえばやはり、行者ニンニク(アイヌネギ)は必ず食べていただきたい食材です!!
私も行者ニンニクの独特な味わいに病みつきになり、毎年、旬の季節が終わると次の旬を待ち望む程大好きな山菜です。
私の中で山菜の概念を覆した最高の食材です!!!!!
天ぷらやおひたし、炒め物などで楽しむのが定番です
特に、行者ニンニクの醤油漬けを白いご飯に乗せ、卵黄と一緒に食べれば
家中のお米を食べ尽くしてしますほどの勢いです!笑
6月 ウニ
やっと来ました、、6月になるとウニのシーズンが始まります。
北海道のウニは濃厚でクリーミーな味わいが特徴で、本州で食べるそれとは別物です!
特に積丹や利尻島のウニは絶品で、新鮮なウニ丼は、贅沢な北海道グルメの代表格といえる食材です
ウニの香りと濃厚な甘味、あったかい白米、、、、これ以上の説明は不要です。。。。笑
7月 花咲がに
7月は花咲がにが旬を迎える季節です!
花咲がには、北海道根室花咲地区で取れる北海道の特産品です!
その濃厚な味わいと引き締まった身が特徴で、茹でてそのまま食べるも良し、味噌汁に入れて蟹の出汁を引き出しても良し!
花咲がにの独特の甘みと旨味が、北海道の夏カニの代表としてとして人気があります!
8月 メロン
8月は夕張メロンが最も美味しい時期です!
そろそろ、甘いスイーツも紹介しておかないといけないですよね、、笑
かじるだけで果汁が溢れ出てしまうほどの、ジューシーな果肉と芳醇で自然な甘さが特徴です
北海道の果物の代表格は、夕張メロンで間違い無いでしょう。
7月から8月にかけてが旬になっており、道の駅や果樹園で新鮮なメロンを購入し、その場でカットしてもらい食べる事ができます!
北海道を代表する果物をぜひ、体験してみてください!
秋の北海道の旬食材【9月〜12月】
食の秋〜冬初め、でも多くの食材の旬を迎えます!
味覚の秋に相応しい、美味しい食材が登場していきます!!
一年を通して、美味しいグルメを楽しめる北海道の秋の味覚を紹介します!!!
※9月から12月の旬の食材の紹介をします!
9月 いくら
9月は、北海道の海で獲れる新鮮ないくらが旬を迎えます!!
いくらは、特に北海道のイメージが強い食材だと思います。
ぷちぷちとした食感と濃厚な旨味が特徴で、ご飯にこれでもかと乗せた いくら丼は、絶品です。
お寿司屋さんや居酒屋でも旬の時期になると、いくらを楽しむ事ができます!!
私的、北海道の秋の味覚は、いくらからスタートです!!
10月 じゃがいも
北海道といえばじゃがいも
10月は新じゃがが楽しめる季節です!
ほくほくした食感と自然な甘みがあり、蒸したじゃがいもをじゃがバターで食べるのがおすすめです
北海道ではじゃがバターを頼むと
イカの塩辛が上に乗っており、ほくほくなジャガイモの優しい甘味に、イカの塩辛のキリッとした塩味は相性抜群です!!!
イカの塩辛とじゃがいもを一緒に食べる文化も、北海道ならではの食べ方です!!
11月 鮭
11月は鮭(サーモン)が豊富な季節です
鮭は北海道の秋を象徴する魚だと思います!!
新鮮な鮭を使った石狩鍋、ちゃんちゃん焼きは、
北海道ならではの料理として多くの観光客に人気の料理になっています。
脂の乗った鮭は、焼くだけでも格別な美味しさを楽しめます。
また、道の駅などで購入できる特産品の、「鮭とば」は酒飲みの方ならお酒が止まらなくなるおつまみになっています!!笑
12月 牡蠣・たち(鱈の白子)
12月は牡蠣とたち(鱈の白子)の旬が始まります
厚岸産の牡蠣はクリーミーな味わいが特徴で、生牡蠣が絶品!!
関西や中国地方の牡蠣とは違い、磯臭さが少なく岩牡蠣のようなクリーミー感が強い牡蠣なので、生牡蠣嫌いの人でも、生牡蠣が好きになるきっかけをくれるような味わいです!!
フライ、焼きがき、蒸し牡蠣としてでも美味しい牡蠣ですが、私は生牡蠣で食べることをお勧めします!!
たちはふんわりとした食感と濃厚な旨味があり、臭みが少ないのが特徴です!
タチポンや天ぷらにするのがおすすめです。どちらも冬の北海道ならではの濃厚でクリーミーな食材です
北海道の旬を楽しむ旅プラン
北海道の旬の食材を味わうには、季節ごとに特産品の地域を訪れるのがおすすめします!!
例えば、冬には道東の漁港で新鮮なカニを味わい、夏には富良野でメロンを堪能するなど!
四季折々の美味しさを巡るグルメ旅を計画してみてはいかがでしょうか?
また、地元の温泉や自然景観も合わせて楽しむことで、より充実した北海道旅行になります
車がなくて回れない方でも、札幌市中央区ススキノには
旬の食材を扱う飲食店も多くありますのでそちらで食べるのもありだと思います!!
そして、毛蟹も忘れてはいけません!
毛蟹はその甘みのある身と濃厚な蟹味噌が特徴で、茹でるだけで十分にその美味しさを堪能できます。
またホッケやこまいもおすすめです。脂の乗った道産の魚は焼き魚で食べると絶品です!!
今回紹介していない美味しい食材もまだまだございます!!!
まとめ
北海道の1月から12月までの旬な食材を紹介しましたが、各季節ごとの魅力を感じられる食材が豊富に揃っています。新鮮な食材と美しい自然を楽しむことで、心も体も満たされる旅が待っています。
寒い冬、暑い夏など一年を通して美味しい食材が揃っています、北海道のグルメ旅で旬の味を堪能してみてください。次の旅先を選ぶ際には、この記事を参考に、四季折々の北海道を感じられる計画を立ててもらえると幸いです!!